左官工事が終わったので建具の吊り込みを行いました。
カットするということから考えたデザインです。
光の具合などは これから検証することになりますが、
光の具合などは これから検証することになりますが、
私はこうしたデザイン上の遊びが大好きで
今回の仕事での大きな収穫です。
適度にあると、場の豊かさが増すと思います。
特に、手に直に触れるものは、木製の楽しい形にして
優しい手触りに気を配りたいものです。
過剰にならない程度にしなければなりませんが、作り手の
思いを身近なアイテムで伝えることが出来ます。
Y邸もいよいよ工事の終わりです。
私は後2つ照明のカバーを作ります。
デッキの制作は多分3日ほどで終わるでしょう。
嬉しいような、ほっとするような、さみしいような
複雑な思いが待っています。
実を言うと、設計から工事までの間は そのデザインと
恋をしているような不思議な感じです。
四六時中そのデザインが頭を離れず
様々な妄想・アイデアが浮かんできます。
思いの量がデザインを高めてくれるようです・・・。
思いの量がデザインを高めてくれるようです・・・。